沿革

大正7年4月創始者「貝阿弥 蘭」が家業の文具商を手伝う。
大正12年4月貝阿弥蘭が文具に紙類及び機密書類の廃棄御用商を創業開始する。
昭和16年4月西日本製紙(株)(本社・広島・美作・石見・鳥取)へ貝阿弥蘭入社する。
昭和21年4月全国紙統制令法解除に伴い西日本製紙(株)より中国地区総代理店として、岡山市舟橋町5-3に貝阿弥蘭商店を設立し、同社を勇退した貝阿弥蘭が開設運営に専念する。
昭和23年4月大阪支店を開設する。
昭和30年4月有限会社組織にする。
昭和35年4月貝阿弥蘭商店を貝阿弥紙商店に改称する。
昭和47年11月株式会社貝阿弥紙商店に組織変更する。
昭和63年6月代表取締役社長に廣瀬蘭子が就任する。
平成元年5月本社事務所・倉庫を岡山市米倉66-2へ移転し各得意先の信頼を深めるべく経営の合理化充実を図り販路の拡充に努める。
平成3年10月邑久郡邑久町に今までの機密書類の廃棄処理業等の経験を基礎にリサイクルシステムを導入した《パピルスカイアミ》を操業開始する。
平成5年3月廃棄物再生事業者として岡山県第1号の登録を受ける。
平成10年3月産業廃棄物収集運搬業の許可を岡山市及び岡山県から受ける。
平成12年10月ISO14001の認証を取得。(米倉事業部、パピルス事業部)
平成14年7月一般貨物自動車運送事業の許可を受ける。
平成14年8月一般廃棄物処理施設の許可を受ける。
平成15年7月岡山県御津工業団地に進出し機密書類の引取、運搬、溶解までの一貫したリサイクル事業を操業開始する。
平成20年10月プライバシーマークを取得する。
平成30年4月機密書類専用の保管庫を含む新倉庫を新設する。
令和5年4月創業100周年を機に、代表取締役に廣瀨郁也が就任する。